2010年02月24日

タイガー・ウッズ謝罪、復帰時期は明言せず


Apologizing, Woods Sets No Date for Return to Golf
( New York Times )

In his first public appearance after the November head-on collision of his squeaky clean image and an unsavory secret life, Tiger Woods was somber in expressing remorse, stern in scolding the news media for stalking his family and reporting untruths, and spiritual in saying he had drifted from the Buddhist principles he was taught as a child.

In front of about 40 inner-circle people that included his mother, Kultida, but not his wife, Elin, along with a national television audience, Woods made his most direct statement about admitted infidelities in his marriage.

“I had affairs,” he said. “I was unfaithful. I cheated.”

Woods said he had mistakenly believed that his enormous success and celebrity made him entitled “to enjoy all the temptations around me.” He added: “I was wrong. I was foolish. I don’t get to play by different rules.”


【 まずは準備運動 】

・somber 陰気な、憂うつな
・remorse 良心の呵責、自責
・stern 厳格な、断固とした
・temptation 誘惑



【 泳ぐときには息継ぎしなくちゃ 】

In his first public appearance /
彼の最初の公的な出現において /

after the November head-on collision
11月の正面衝突の後で

of his squeaky clean image and an unsavory secret life,
彼のキュッキュッとクリーンなイメージと不健全な秘密の生活の

Tiger Woods was somber in expressing remorse,
タイガー・ウッズは自責を表現することにおいて陰気だった

stern in scolding the news media
ニュースメディアを叱ることにおいて厳格な

for stalking his family and reporting untruths,
彼の家族をストーキングして不真実をリポートすることに対して

and spiritual in saying
そして語ることにおいて精神的な

he had drifted from the Buddhist principles
彼は仏教の原理から漂流した

he was taught as a child.
彼が子供の頃に教えられた


In front of about 40 inner-circle people
約40人の内部のサークルの人々の前で

that included his mother, Kultida,
彼の母クルチダを含んだ

but not his wife, Elin,
しかし彼の妻エリンではない

along with a national television audience,
全国のテレビの視聴者とともに

Woods made his most direct statement
ウッズは彼の最もダイレクトな声明を作った

about admitted infidelities in his marriage.
彼の結婚において認められた不貞について


“I had affairs,”
私はアフェアーを持った

he said.
彼は言った

“I was unfaithful.
私は不誠実だった

I cheated.”
私はだました


Woods said
ウッズは言った

he had mistakenly believed
彼は誤って信じた

that his enormous success and celebrity made him entitled
彼の巨大な成功とセレブであることが彼をして権利があるようにさせた

“to enjoy all the temptations around me.”
私の周りのすべての誘惑を楽しむための

He added:
彼は加えた

“I was wrong.
私は間違っていた

I was foolish.
私は愚かだった

I don’t get to play by different rules.”
私は違うルールによってプレーすることはできない


【 英語ってどんな海? 】

ダライ・ラマも「彼には自己鍛錬が重要だ」と言ったとか。というわけで今回は、タイガー・ウッズの記事を。18禁な内容です。

■ head-on collision

head-on collisionは「(車の)正面衝突」。今回の騒動が交通事故から始まったことが念頭にありそうです。head-onを副詞として使えば、

The cars collided head on.

collisionが「衝突」で、collideがその動詞形。

squeakは実際の音に由来する単語です。日本語なら「キーキー、チューチュー」といった甲高い音(を立てる)という意味の名詞&動詞です。squeakyはその形容詞で、squeaky cleanで「キュッキュッと音がするほどきれいな」

unsavoryのsavory(味のよい、風味のある、道徳的に健全な)に否定の接頭辞un-が付いた形容詞です。名詞&動詞のsavorもよく使われます。

■ affair

第2パラグラフです。admitted infidelitiesというのは日本語の感覚からすると妙な具合です。「認められた不貞」。英語は意味の担い手として名詞が力持ちです。文法的なつながりも理詰めです。

fidelityは「(主義・人などへの)忠実、忠誠」。オーディオ用語の「ハイファイ(hi-fi)」のfiです。「再生される音が原音に忠実」という意味。タイガーはその反対のinfidelityだったので、怒られました。

affairは「仕事、用事、業務、(一般的な)事柄」ですが、「情事、浮気」(love affair)の意味でも使われるのはご存知の通りです。肉体的な関係を含みますのでご用心。

cheatも一般的には「だます、あざむく」ですが、このように「浮気をする」でもあります。

He cheats on his wife.

「彼は妻の上で浮気した」なら、絵的には問題ないようにも思えますが、もちろん、彼は妻を裏切って他の人と浮気しているという意味です。こうした文のonの使い方が私たちには厄介です。

She walked out on me.
(私は彼女に出ていかれた)

She hung up on me.
(私は彼女に電話を切られた)

被害や迷惑といった影響を受ける対象を表します。前置詞も隅に置けません。

それから、試験の「カンニング」和製英語で、正しくはcheatingです。

■ entitle

entitleは「表題をつける」ですが、「〜に資格・権利を与える」の意味でよく使われます。

野球の「エンタイトル・ツーベース(entitled two-base hit)」も和製英語です。こちらのほうが高尚な感じがするのが面白いところです。正確には、ground-rule doubleです。


【 日本の陸に上がってみると 】

タイガー・ウッズ謝罪、復帰時期は明言せず
( New York Times )

11月に完璧なほど清潔なイメージと眉をひそめたくなる秘密の私生活が正面衝突してから、初めての公の場だった。タイガー・ウッズが後悔を述べる調子は重苦しく、家族を追い回して虚偽を報じたマスコミを責める調子は厳しく、子供の頃に教わった仏教の教えから逸脱したことを語る調子は神妙だった。

妻のエリンさんではなく母親のクルチダさんを交えた内輪の40人を前にして、全国のテレビ視聴者に向かったウッズはきわめて直截な言葉で結婚生活における不実を認めた。

「私は不倫をした。妻を裏切り、浮気した」

ウッズによれば、とてつもない成功と名声によって「自分には周囲のあらゆる誘惑を楽しむ権利がある」と誤って思い込んだ。そして「私は間違っていた。愚かだった。他のルールでプレーすることは許されない」と付け加えた。


【 もう一度、泳ごう 】

Apologizing, Woods Sets No Date for Return to Golf
( New York Times )

In his first public appearance after the November head-on collision of his squeaky clean image and an unsavory secret life, Tiger Woods was somber in expressing remorse, stern in scolding the news media for stalking his family and reporting untruths, and spiritual in saying he had drifted from the Buddhist principles he was taught as a child.

In front of about 40 inner-circle people that included his mother, Kultida, but not his wife, Elin, along with a national television audience, Woods made his most direct statement about admitted infidelities in his marriage.

“I had affairs,” he said. “I was unfaithful. I cheated.”

Woods said he had mistakenly believed that his enormous success and celebrity made him entitled “to enjoy all the temptations around me.” He added: “I was wrong. I was foolish. I don’t get to play by different rules.”


● 続き? 後は自力で英語の大海へ泳ぎ出そう。溺れても命は取られないからダイジョーV!
(古っ)
 ↓ ↓ ↓
http://tinyurl.com/yfthhcq


● 編集後記

昔だったら「英雄色を好む」で済んだ話も、今ではセックス依存症と診断されてしまう。でも、愛人の数が11人?14人?は多すぎます。何事も中庸が肝心。せめて3人ぐらいですね・・・って、何を言っているんだ?



posted by K.Andoh | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国−社会
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。